今回はFF7Rをストーリーを無印FF7からの変更点に注目しながら、ストーリーの考察と今後の展開の予想などを行っていきたい。ネタバレあるので未プレイの人は注意。
※なお、ゲームのプレイ感想は以下にまとめている
・リメイクだがストーリーがオリジナルと大きく異なる
プレイし始めた序盤は映像がキレイになっただけでストーリーの大筋は同じかなと思っていた…しかしプレイし終わり、これは別ゲーだと思ったのでその理由を以下にまとめる。
・エアリスは何周目なんだ?
いきなりだがリメイクの何が変わったか、はコレが一番のポイントである。エアリス・ループ説である。
リメイクのエアリスがあの頃のエアリスではない。未来に自分が死ぬことや、クラウドが精神崩壊を起こすことなど全て知っているかのような存在に描かれている。この世界、2周目かもしくはもっと…何周かしている人間にしかありえない言動があるのである。
※アルティマニアのインタビューでシナリオライター野島氏の興味深い発言がある。
「ボクとしては、あくまでもクラウドを中心とした物語にしつつ、原作や「コンピレーションオブFF7」の各作品で増えていった設定をひとつにまとめたいと考えていました。さらに、オリジナル版を遊んだ人たちの頭のなかにも、ひとりひとり違うFF7の世界がつくられていると思いますが、それも大事にしたい。そんなところから発想していったのが今回のストーリーです。」
この発言からリメイクのストーリーが今後どういったものになっていくのかプレイヤーの皆様も想像してみてほしい。
※他の説についても考えてみた記事はこちら
・ストーリーの変更点まとめ
では、もう少し具体的にエアリスループ説を紐解いていこうと思う。
ストーリー上どの点が変更もしくは追加されたか、削られたのかをまとめてみた。
1.フィーラー(幽霊みたいなやつ)の存在
2.エアリスが悟っている
3.序盤からセフィロス
4.ティファとアパート暮らし
5.ザックス生きていた
6.好感度システムがなくなったけど
1.フィーラーの存在
プレイしてい一番目についた変更点はこのフィーラーという幽霊みたいなやつがエアリスやクラウドたちの前に度々現れることではないか。原作にはこんなやついなかった。
このフィーラーの特徴は以下である。
1.誰にも見えない。
最初はエアリス(とセフィロス?)にしか見えていなかった。それがクラウドがエアリスに出会うことでクラウドにも見えるようになる。コイツと触れ合うことで原作で起こった過去や未来の記憶が断片的に見える。※未来の記憶と思われる「エアリスの死」も見えているような場面が、エアリスとの出会いのシーンやストーリー終盤で見れる。
物語の終盤にはメインキャラ全員にフィーラーが見えるようになっている。
2.「運命の番人」
原作とは異なる展開に進みそうなときに現れるコイツらは「運命の番人」と呼ばれている。
例えば、セフィロスにバレットが刺されてバレットが死にそうになるが、コイツらがバレットにケアルをかけるシーンがある。原作どおりにストーリーが進まないと邪魔しに入り修正する。ウエッジは七番街崩壊のあと原作とは異なる点会で生き残ったが、結局神羅ビルで死ぬことになる。「運命」を元に戻そうとするのがフィーラーの仕事だ。
そして、エアリスはフィーラーの存在を最初から知っており、自分が未来で死ぬことやメテオが落ちてくることまですべて知っているような雰囲気が出ている。
※フィーラーを倒してエアリスが何をしたいかは以下の記事にまとめているのでよかったら。
2.エアリスが悟っている
オープニングで麗しく登場したエアリス。クラウドにお花を渡し「またね!」と去ったあと次に会えるのは10時間プレイ後だ(どんだけ焦らすねん)
それはともかく、「またね」というセリフ。必ずまたこのあとクラウドと再会することを知っているかのようなセリフである。
教会で再会した彼女は、原作では明るさはもっと無邪気な感じがしたのだが、リメイクのエアリスはなんというか悟っているような切なさがある。
例えば、クラウドがなんでも屋をしていることを最初から知っていて「なんでわかる?」と聞き返すと「勘がいいの」といったり。夢の中でクラウドに「(好きという気持ちは)それはきっと気のせい」と言ったり。その時の顔が少し、残念そうというか切ないほほえみ顔をしている。
また、エアリスのことをクラウドが気にかけるとティファもすかさず画面に入ってくるのだが、逆のパターンは全くない。全体からしてみても圧倒的にクラウドとティファがイチャついてるシーンの方が多いのだが、逆にエアリスは2人の間に割り込む様子はゼロだ。この控えめな行動が、もし未来を知っているから自分は身を引こうとしているからなのだとしたらと思うといたたまれない。
クラウドもクラウドで、終盤までエアリスにツンツンしがちだ。ラスボス戦でエアリスが助けに入っても「別に」と顔をそむける。恥ずかしがっているのか?ツンデレなのか?いや、ツンツンしている要素が強いように感じた。
3.序盤からセフィロス
これは驚いた。めっちゃ序盤からセフィロスが出てくる。そしてクラウドのストーカーのように定期的にひょっこりでてくる。ひょっこりセフィロスだ。
原作ではミッドガル編ではセフィロスは出てこない。神羅社長に刺さった刀だけが不気味に残っている、ジェノヴァを持ちだした恐ろしいヤツだが、姿はまだ現さない。そんな存在だった。
分作なので、セフィロスいなきゃ購買力下がるから出番増やしたのかもしれないがそれにしてもひょっこり出てきて厨二なセリフを次々をプレゼントしてくれる。セフィロスのバーゲンセールだ。
クラウドがハッキリ序盤からセフィロスを認識しているということがわかる。リメイクはさらにはっきりセフィロス(黒)がエアリス(白)と対比する形で描かれているような気がする。エアリスと出会うシーンで「オマエにはダレも守れない」とクラウドに語り掛ける。セフィロスもまるで未来を知っているようだ。
フィーラーを通して何か企んでそうなそんな伏線がある。セフィロスはラストで戦うこととなるが、あれが本物のセフィロスなのかはわからない。
セフィロスは運命が変わることで自分が完全に消える未来が怖いようでそれを阻止したいようだ。この場面を見て、ファンの間ではもしやセフィロスが仲間になる可能性もある!?という考察も出てきている。
しかし、エアリスが「本当の敵はセフィロス」と終盤でも言っているようにあくまでラスボスがセフィロスなのは今後も変わらないと私は感じた。いや、今さらいい人化して欲しくないなという願望が出てしまったのかもしれない。フィーラーの正体は私自身なのかもしれない。
4.ティファとアパート暮らし
ティファとの関係をもう少し掘り下げるのかなとは思っていたが、まさかアパートの隣人になるとは思っても見なかった。しかもしょっちゅうティファが部屋に入ってくる。可愛い幼なじみからのサービスが満点すぎる。なんだこれは!ギャルゲか?
ティファは原作に比べ、温厚で明るく、世話やきな性格になっている。
原作では、足をトントンならしながら後ろの方でモジモジしていたり、言いたいことがなかなか言えなかったり、もう少し控えめな性格だった気がする。
そういえば原作ではクラウドはアバランチのアジトで雑魚寝をしていたな。アパート暮らしに変わることによってなぜフィーラーが邪魔しに入らないのかは不明だ。
クラウドといえば、ティファにだけは優しい口調で、他の人よりも気を許しているように感じる。ティファの名前もよく呼ぶ。エアリスに比べたら何倍も多い。キス寸前まで抱き寄せながら助けるなど助けたり助けられたりするシーンもとにかく多い。こんなの見せつけられたら、もう2人両想いじゃないか…好きにしてくれ、となる。
いくらシナリオが変わって、エアリスが身を引こうとしている設定とはいえ、これでいいのか。原作ではクラウドがエアリスの神秘的な魅力に惹かれていったからこそ、ゴールドソーサーのデートやエアリスの最期に繋がっていくはずだと思うのだが。このままクラウドがティファぞっこん状態だとしたら、エアリスがただただ独りで頑張って独りで死んでいくかわいそうなだけのストーリーになる。
なにもエアリスと恋愛しろとはいっていない。ただ二人が出会ってから仲間としての絆を深めないと「星を救う」というFF7最大のテーマに繋がらないのだ。その辺の描き方がちゃんとプレイヤーに伝わるのか、今回の演出は原作に比べ少し偏りがあるのではと感じた。
・好感度システムは一応あるが…
好感度システムは今作も用意されている。好感度が高い方がクラウドの夢に現れるという設定だ。好感度の初期値はエアリスもティファも同じであるし、上昇条件もフェアに作られている(ネタでバレットルートもある・笑)
ただし、好感度が関係ないところでティファとの接触が多いので、エアリスルートとなったとき少し違和感が出るなと感じた。
・エアリスルート
夢にエアリスが現れ「好きにならないで」「それは気のせい」と言われる。幻想的でロマンチックなシーンであり、ファンからも好評のシーンだ。ただ、いつクラウドがエアリスのことを好きになったのか、それまでの流れから感じ取りにくいので若干唐突に見える。ただ、エアリスがループしてて2周目の発言だとしたら、エアリスはクラウドの気持ちを全てお見通しということで…まあ納得できるかもしれない。
・ティファルート
夢にティファが現れ「家なくなっちゃった」と涙して胸に飛び込んでくる。クラウドが抱きしめ返すと力強く抱きしめすぎたのかティファから「痛いよ…」と言われ「泣いててもしかたないのにね」とティファはクラウドに元気づけられたかのようにまた前向きになり、冷静さを取り戻す。
この流れだと、今までクラウドは沢山ティファを戦闘でも助けたり、気にかけたりしてきたので、プレイヤー視点だと「ついにハグまでしたか」「両想いだなー」といったような感想になる。
・バレットルート
バレットはかわいい。
・フィーラー倒しちゃったよ
リメイクの物語終盤で、クラウドたちは「運命の壁」を乗り越えフィーラーを倒す。
エアリスがそこを「ここは運命の分岐点、分かれ道」と説明していた。このセリフは非常に意味深だ。これはエアリスは2周目どころか、何周かしてそのたびにこの壁を乗り越えられなかったという解釈にならないだろうか。
今度こそ、乗り越えたい、という気持ちを込めて今回のクラウドたちに協力を求めている。しかし、乗り越えられない可能性も高いので控えめな頼み方になってしまっているのではないか。ループを繰り返すうちにエアリスは全てを悟るようになり、他のキャラより精神年齢が高くなってしまったのかもしれない。
5.ザックスは生き返ったのか
ラストで、フィーラーを倒した結果、ザックスが死なない未来が映される。
しかし、私は過去のザックスが生き返ったわけではないと解釈した。なぜなら、それを感じたエアリスの顔が晴れていないからだ。それから、ザックスが亡くなっていないと目の前にいるクラウドの精神がザックスと融合していることや、バスターソードを持っている意味に説明がつかない。
おそらくこの生き返ったザックスは、別の世界軸のザックスなのではないか。
ビックスもたぶん…そうである。
なおアルティマニアのインタビューにも制作陣がそのようなことをほのめかす発言がある。ザックスが出てくる場面の忠犬スタンプのデザインを我々がプレイしている世界のデザインとは異なるようにしているとのことだ。
なお、ザックスってどんな人物だったっけという方は、以下の記事に詳細を載せているのでこちらで予習復習していただければと思います。
・フィーラーの正体
・フィーラーは星の運命をつかさどる存在。
・フィーラー自身は過去や未来の時間全て行き来して運命を固定している。
フィーラーが倒されたのはミッドガル脱出直前となる。自分たちがいる世界としては、それ以前の過去は塗り替えることはできないが、それ以降の未来は変えられるようになった。もう何が起こるかわからない。と解釈した。
それと同時に、別の世界線のザックスはちょうどクラウドとミッドガルに向かっている所だった。その時に、プレイヤーがいる世界のクラウドたちがフィーラーを倒したため、フィーラーの存在が消え、死なずにクラウドと一緒になんでも屋をやっている未来がある世界ができた。この世界のエアリスはおそらくザックスに会えるだろう。一緒にセフィロスを倒すかもしれない。エアリスも死なないかもしれない。しかし、プレイヤーが操作している世界のエアリスではない。
だから、プレイヤーが操作しているエアリスはザックスと最後すれ違っているのだろう。
私はザックスも好きなキャラだし生きていてほしい。ただ正直、ストーリーとして、この先話を進めていって「ボクはしにましぇん!」と生きていたことを発表されてもなんか違う気がして…。ザックスが亡くなったからこそのクラウドなので。そして、ザックス生きてたら正直ザックスの方がいい男でクラウドが影薄まるような気もする。クラウドいらんやん、的な。
だから、ザックス生存説についてはこのように解釈ました。ザックスについては原作どおり亡くなっているべき…と。あれ?原作厨?私の正体がフィーラー?
・「空きらいだな」の意味
ストーリーのさいごのセリフがエアリスの「空きらいだな」である。
これどういう意味??となった人も多いのではないか。私もその一人。原作のエアリスはハイウィンドに乗りたい、クラウドにいつか乗せてと頼んでいる。エアリスのキーヴィジュアルにもハイウィンドが背景にある。彼女が空を夢見ていたことがうかがえる。だから本来は空きらいとか言う人ではないのだ。
おそらく、自分がハイウィンドに乗れず死んでいく運命であり、空からメテオが落ちてくることを知っているから、それがあまりにも彼女の中で悲しく記憶に刻まれており、好きだったはずの空に恐怖を感じているのではないか…。そう解釈するくらいしか私にはできなかった。
メテオが落ちてくるかもしれない未来を変えられるか。どちらにしろそれが一番の難題で、フィーラーがいなくなったからといって簡単にいくことではないと思っているのではないか。なぜなら、私たち原作厨というフィーラーは生き続けているのだから。()
すみません、ふざけました。フィーラーがいなくなったからこそ、次回からセフィロスが本格的に邪魔してくる、その恐怖を彼女は感じてるのかもしれません。
2020/4/22追記
コメントいただいたとおり、クライシスコアで「空」の設定が出てくるということでその通りでした。原作では死んだら星に帰る(ライフストリームになる)で、空の星になるのではないと、エアリスが言っていたのもあり、すっかり見落としておりました。ありがとうございます。
また、「別れの物語展」で野島さんが書き下ろしたエアリスのセリフがあるようです。「空、嫌いだな、大切な人、連れていっちゃうから」「君が離れていく、君から離れていく、私も空に消えるんだ、君が見えるよ君が泣いている。もう、泣かないで雨になっちゃうよ」こちらも関係していそうですね。(「キミ」連発でユウナかよ…とちょっとツッコミたくなりますが)
今作のアルティマニアのインタビューも拝見しましたが、やはり空は大切な人を連れ去ってしまう、ジェノバがやってきた空、からもそういう発言になったのだと野村ディレクターが語っていました。
「空きらいだな」で1作目の物語をくぎったのだから、エアリスが「空を好きになる」展開がこの先待っていないといけないフラグのような気もします。
例えばクラウドがハイウインドに乗せてあげて「空怖くないだろ」と言うシーンがあるとか。スクエニはエアリス生存ルートをやはり作る気でしょうか。
・まとめ
ということで、オリジナルのFF7とは全く違うストーリーが二作目以降待っているかもしれないと思わせるラストなっていたリメイク。
各所でエアリス生存、ザックス生存、セフィロスが仲間になることもあるのではないか。という考察も上がってきている。
また、おそらくだがこの1作目は売上がよければ続編を出せるがこける可能性もあるので、この1作目だけでも終われるようなラストに持っていきたかったのではないか、ミッドガル内でストーリーをある程度まとめる必要があったのではないか。ラストがバイクレースで終わりだったら歯切れが悪い。だから、フィーラーとセフィロスがラスボスにしたのかなと思う。
賛否両論はあると思うし不満もないとはいえない。例えばクラウドの主人公感が薄いと感じた。クラウド(プレイヤー)は自分が何故「運命の壁」を越えなければいけないのか説明がないままフィーラーと闘っている。(エアリスの死やメテオのことを知らないはずのクラウドがなぜフィーラーと闘う必要が?)なので終盤プレイヤーが置いてけぼりになる。
もっとクラウド視点で流れを描くべきだったかと感じる。例えば
クラウド「セフィロスはオレが5年前に倒したはずだ。オレがもう一度倒してみせる!」
エアリス「セフィロス、ジェノバは星の元凶。完全に消し去るにはフィーラーをまず倒さないといけない」
クラウド「エアリス!力を貸してくれ」
などハッキリ主人公から目的を明示させてほしかった。今作のクラウドはただただセフィロスに怯えるだけでセフィロスがストーカー化してしまっているし、エアリスのいう事に流されているように見える。エアリスはクラウドを導く存在だが、あくまでクラウドが決定するような流れでないとエアリスが単独で頑張っているように映り、彼女が主人公のように見えてしまう。
しかし総合的には素直に面白いと思えたし、楽しめた。ムービーへの切り替え感が少なく映画を見ている感覚でゲームをプレイできた、心配していた戦闘システムだがマテリアなど再現してくれていて嬉しかったことが、満足の大きな理由かなと感じた。
続編は出来ればなるべく原作に沿った形で作ってほしいが、プレイヤーが2周目以降で強くてニューゲームとかがあってエアリス助けるパターンも用意されていたらそれはそれで嬉しいと感じてしまう自分もいる。フィーラーまで出しといて、原作通り死んだまま終了なんてクラウドバカかよ、無能かよ、と感じてしまうからだ。フィーラーの存在が今後色々と波乱を呼びそうだ。
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私がリメイクで感じたことは以上だ。
未だ一周目プレイし終わったばかりなので、また何か気づいたら追記していきたいと思う。
ヒロインについても記事を書いたので、未読の方は是非お立ち寄りください。
・FF7リメイク:フィーラー倒して何がしたい?エアリスの目的とは?
・原作のFF7
さいごに。原作のFF7について少し触れたい。
FF7の最大のテーマは「星の命」
原作のプロデューサーであった坂口氏は「エアリスはただのキャラクターではなく命の象徴なのです」と言っていた。
死んだ人間とは二度と会えない。エアリスもゲームであろうと生き返りはしない。
生前、古代種のエアリスですら死んだザックスと会話することはできなかった。生物は皆、死ぬとライフストリームに帰り星と融合する。
しかしラストシーンでクラウドはライフストリームの中にエアリスを感じる。「約束の地」に行けばエアリスに会える、彼はそう感じた。星(エアリス)と人間(クラウド)が共存できるかは星を大切にする気持ちがあるか、プレイヤーにゆだねられラストを迎える。
―…原作から23年、リメイクのプロデューサーは北瀬氏、ディレクターは野村氏。ストーリーやキャラクターたちの描かれ方が変わっているが、どうやってまとめるつもりなのか。フィーラーがいなくなった今、今後のストーリーは原作を元にしなくてもよくなったこともあり、プレイし終わって今後の展開にハラハラしているプレイヤーも多いのではないか。
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・FF7 リメイク・アクションが苦手でも大丈夫!操作のコツ!
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コメントをお書きください
rr (火曜日, 21 4月 2020 11:17)
リメイクが2週目以降なのは確実として、このリメイクを最後まで(一部だけでなく)クリアしたら次の週で違う世界を体験できるかもしれないね。そこまで作り込んでくれたら凄いと思う、時間とてつもなくかかるだろうし
梅 (火曜日, 21 4月 2020 18:17)
エアリスの「空きらいだな」というセリフ
クライシスコアで、エアリスが「空が怖い」とザックスに話します。
その後、ザックスの瞳を見て、「この色の空なら、怖くない」といった主旨のことを言ってた気がします。(曖昧な記憶ですが)
おそらく、クライシスコアのエピソードが関係していると思われます。
aaa (水曜日, 22 4月 2020 15:39)
自分もリメイクやる前はフィーラー(原作厨)でしたが今は割と楽しみにしていて期待7割不安3割といったところでしょうか
まんまリメイクすればそれはそれである程度評価されるかもしれませんが恐らく最終的な評価は「リメイク面白かったな でも原作の方が良かったよな」に落ち着いてしまう気がします
原作での例の彼女の死についてもドラマ性はあっても必然性は皆無なんですよね
そのドラマ性に関しても初見のインパクト頼りなところがあって、これだけ知れ渡ってしまってる今、また同じことをやっても当時の感動を超えられるとは思えません
ただ原作通りやりたいという気持ちも分からなくはないので分岐を用意するのが一番無難ではあると思います
ライス (木曜日, 23 4月 2020 14:35)
好感度システムありますよ。
好感度によって14章のエアリス家の外でのイベントが誰になるか決まります。
エアリスの好感度高いとお互いが惹かれあってる描写もされますよ。
qs (金曜日, 24 4月 2020 18:27)
是非リメイクのエアリスとの夢のイベントを見てもらいたいと思った
K (土曜日, 25 4月 2020 15:13)
終盤、フィーラーの姿がルーファウスには見えているがツォンには見えていないような描写があった。
フィーラーを倒した事でルーファウスの未来にも影響が出るという暗示かもしれない。
みんう (月曜日, 27 4月 2020 15:51)
ループしてるのはセフィロスかなと思います
彼はクラウドがエアリスを守れなかったことを知っています。多分セフィロス自身がフィーラーになりながらも過去を変えに来たんだと思います。
エアリスは星の声やらで断片的におぼろげに未来を知っている程度かなと、でなければ七番街崩落を知ってて言わなかったと他にも色々と辻褄が逢わなくなりますし、ストーリーを進める上でそんな設定だは邪魔にしかならないかなと
ブリザド (日曜日, 03 5月 2020 16:06)
自分はエアリスがループしているとかじゃなく、オリジナルFF7のクラウドとセフィロスの最終決戦時(セフィロス撃破の瞬間?セフィロスの言うところの7秒前)にクラウドが夢か何かを見て、それがリメイクのストーリーとして生まれた説を立てます。
フィーラーの守る運命はオリジナルクラウドが歩んできた元のストーリーで、北の大空洞という特殊な場所柄か、ライフストリームの力か、ジェノバの最後の抵抗か、一時的にクラウドは星の記憶を書き換えるor並行世界を作る能力を得ている
クラウドの夢に唯一、人間として介入できるのはライフストリームの中に居るエアリスのみ
最後のフィーラー三体がクラウド達を模しているのも、オリジナルの世界の仲間が折角救われようとしている星をこれ以上混乱させないよう働きかけている
みたいな感じの
Y (月曜日, 04 5月 2020 23:35)
纏めると
「クラxエア推しはクラウドとティファがイチャついてるのがムカつくので次作以降なんとかしろ」
ですね
ks (日曜日, 10 5月 2020 03:36)
この空なら怖くない。などのエアリスの台詞はクラウドと一緒なら空も怖くないっていう原作があっての話だからね。
ハイウィンドに乗せてね。の話もそう。
CCは後付けが多いが、エアリスにとっての空は別れの祭典や、ジェノバの事など、複数の要素で「空、嫌いだな」の台詞が出ている。
ループ説が濃厚であればこの時点ではエアリスにとって好きな人はクラウドで、同時に最も大切な人。空はザックスの晴れの要素とクラウドの雲の要素どちらも含まれる為、大切な人を連れ去るというのはある意味正解かもしれない。
ただ今回は未来を変えていく挑戦的なスタッフの作り込みが見られるので、エアリスとクラウドの未来のルートもしっかりと作り込んでほしいな。
原作やACなど見ていても、多分クラウドは独身のままで幸せな感じではないだろうから。
リメイクもかなり好き (土曜日, 16 5月 2020 11:27)
やっぱ原作厨なんすね。
unbobo (金曜日, 22 5月 2020 16:11)
自分が気になったのはフィーラーが「運命の番人」名乗る割にずいぶん無能だったこと。
運命を守る方法が「皆でウジャウジャ壁つくって邪魔する」とか「階段から突き落としてケガさせる」とか、バレット救った以外はヤンキー集団みたいなゴリ押しの力技・・・。
運命を守る上で「未来を知られること」「自分達の存在を知られること」は致命的だろうに。人の記憶操るくらいできないと務まらないでしょう。
メタ的に「原作厨は無能だ」って言いたいのかな?
ヤチトリ (金曜日, 01 10月 2021 23:29)
これ読んでリメイクやりたくなったな。
てっきり原作を綺麗な画像で作り直して、しかもDISC1部分だけ売りに出されたものと思って購買意欲無くなった。
はっきりと「派生作品の設定などを還元してより膨らみのある物語としては3部作にします!」て言われれば買ったかも知らんのに…