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【FF7REBIRTH】ストーリー予想:マリンはザックスに「エアリスはクラウドが好き」と告げる【考察】

ついに明日発売となるFF7REBIRTH。勝手にストーリー予想をしてみる。

今まで出ているトレーラーを見て想像しているだけなので外れてて当然だけど、当たってるところがあったら面白いので書き残しておく。

 


1.ザックスが生存した世界線

クラウドは魔晄中毒のまま。エアリスは意識不明。他のプレイアブルメンバーも死亡もしくは意識不明。空には不気味な亀裂。

 

エアリスにやっとの思いで会えたザックスだが、エアリスはミッドガルで起きた謎の竜巻の事故(フィーラーの嵐)で負傷し意識不明になった。魔晄中毒となっているクラウドを担ぎつつ、エアリスもエアリスの家まで運ぶことに。そこでマリンに出会う。

 

マリンは不思議な子供で、未来視に似た能力がある。ザックスにこう告げる。「お姉ちゃんはね、クラウドのことが好きなの。でもね、怖いお兄さんに殺されちゃうの」

 

どういうことなのか混乱するザックス。いろいろ調べるうちに、ここは別世界線で自分は本来死んでいる存在なのだと知る。この世界は不安定でいつなくなるのかわからない。なんとか本来の世界線にいるエアリスを助けたいザックスだが、セフィロスからは「お前ではだめだ」と切り捨てられる。

 

エアリスの幸せを心から願うザックス。クラウドにエアリスを救ってもらえるように、ザックスは別世界線からその方法を探しに旅に出る。

 

そしてザックスは、世界を1つに統合しなおし、クラウドにセフィロスを倒せと託す。

「クラウド!しっかりしろ!エアリスをよろしくな!手放すな!」という流れ。

 

※「エアリスをよろしくな」はクライシスコアでも言っているので、クラウドにちゃんとその言葉が届くように思いっきり喝を入れるザックスが想定される。

 

2.自分が何者なのか思い出すクラウド

 

「時々わからなくなる、いったい自分が何者なのか」

 

一般兵だったころの情けない自分、ジェノバ細胞の作用でザックスをマネする自分、ジェノバ細胞の作用でティファの理想を演じる自分、精神年齢16歳で年相応とはいえない未熟な自分、未来の記憶を保持する大人な自分…いろいろなクラウドが交差する中で、クラウドはどの自分が本当の自分なのかわからずに混乱する。

 

セフィロスが何度も登場し、クラウドの精神崩壊を促すかのように煽る。「ティファは死んだはずだ、そこにいるのは偽物のティファ」「お前は俺に作られた人形」など。

 

 

3.ミッドガルを出た世界に感動するエアリス

 

緑が生い茂る自然に感動し、行く先々で初めてのことばかり。楽しい思い出を作っていくエアリス。素敵な体験をさせてくれたクラウドのことをどんどん好きになっていく。ザックスのことを一生忘れられないと思っていたのにクラウドに惹かれていく自分に戸惑いを感じながらも、その想いに確信を持つ。クラウドを守らなければと。

 

そして、旅の中で星を救えるのはセトラの末裔である自分だけだと悟る。その使命から目を背けることはできない。自分が未来に死ぬ可能性も見え隠れしてしまう。

自分は将来クラウドとは一緒になれないかもしれないと考え、原作とは違いクラウドをティファとくっつけようとする。クラウドは私よりティファと一緒になったほうが幸せなはずと信じて。

 

「クラウド、しっかり」「クラウドは自分のことだけ考えて」「ティファ、クラウドのことお願いね」そして、星を守るため&クラウドを守るために、一人セフィロスと戦うためにホーリーを唱えに行く。

 

4.エアリスに後押しされ、原作よりも積極的なティファ

 

そんなエアリスに後押しされて、ティファとクラウドは急接近する。

エアリスはクラウドには「幼馴染、大切にしなきゃ」といい、ティファには「クラウドと私デートしちゃったよ」とわざと煽ったりして、ティファが積極的に動くように仕向ける。好感度もティファのほうが上がりやすくデートイベントもティファのほうが来やすい。

 

 

5.クラウド二股

 

クラウドはエアリスとティファの間で翻弄されて混乱する。オレつえ~!オレモテてる~!二股みたいにあっちにもいい顔をし、こっちにもいい顔をする。

 

かつての憧れのティファが自分のことを好きだとわかり、承認欲求が満たされるクラウド。

やたらティファを勧めてくるエアリス、そしてザックスの話を聞き、「エアリスはオレじゃなくて、ザックスがまだ好きなんだな…」と勘違いするクラウド。

エアリスに後押しされティファといい雰囲気になっていくが、「これでいいのか…?」とどこかで疑問を感じている。

 

しかし、本当は自分のことを心配して守ってくれていたエアリス。本当はエアリスはクラウドのことを誰よりも愛していた。そしてセトラの宿命を背負い、恋愛など自分の幸せを諦めて独りで全てを背負おうといている。そんなエアリスの優しさにクラウドは今まで癒されて、甘えていた。いなくてはならないかけがえのない存在だったことにゲーム後半で気づき始めるクラウド。

 

このままでは、最も大切なもの、エアリスが死んでしまう。そうなったら自分の心が空っぽになってしまう。ゲームのクライマックスになると未来の記憶がクラウドの頭の中に入ってきて、エアリスを救わなければならないと覚醒する。

 

やっぱりエアリスが好きなクラウドの想いをティファは察して、クラウドと共にエアリス救出に向かう。

6.エアリスは死亡

 

あと一歩のところでエアリスを救えなかった。クラウドは指がチリチリのどからからの目の奥が熱くなる。どうしても諦められないとエアリスへの想いを叫ぶ。

 

 

と思ったらそこは、フィーラーがいた頃の原作世界線、過去のフラッシュバック。というミスリード描写アリ。

 

7.セフィロスの野望

 

「もっとも大切なものを奪う喜びをオレにくれ」「オレは消えたくない」「共に手を取り星の支配者になろう、クラウド」

 

何度もエアリスを失うことで、クラウドの憎しみの感情は増幅していく。するとセフィロスの存在は強固になり、星の支配者になるというわけだ。(セフィロスは、クラウドの憎しみの思い出から思念として何度も復活できる。クラウドがセフィロスを忘れない限りセフィロスは復活する。という設定なので。)

 

 

しかしエアリスはクラウドに精神世界でこう伝える。自分がどうなってもクラウドは憎しみの心をもってはダメだと、自分のことだけ考えて、後悔の念は捨てて。自分の明るい未来を考え星の未来だけを考えていれば悲しみや憎しみはなくなる。そうすればセフィロスは復活できずに倒せるからと。

 

エアリスがもし死んでも「どうなっても、ずっと一緒だよ」また新しい世界線で巡り合えるし、ライフストリームの中から見守ってるから、寂しくないからね、と告げる。

 

 

 

 

8.フィーラーが存在したころの世界はループしていた

 

実は、この世界はセフィロスとエアリスが何度もループして世界をやり直していた。エアリスはそのたびに運命を変えることに失敗し死んでいた。

 

9.何度も繰り返す世界

リバースになるひとつ前の世界線。(フィーラーを倒す前の世界線)

 

エアリスはクラウドに白マテリアを渡した

白マテリアには実は特別な効果がある。すべてを白紙に戻しリセットする力(ループ)

 

エアリスは未来の記憶を保持していたのは、ループしていたから。このホーリー発動のおかげだった。

 

 

この世界線でクラウドにホーリーを預けたことにより、クラウドが次の世界線(リメイク世界線)で未来の記憶を保持できるようになった。それにより、リメイク世界線ではフィーラーを倒すことができたのだ。

 

 

10.クラウドはアドベントチルドレン以降の記憶をも保持している、大人クラウド。

 

クラウドは、エアリスが亡くなるフィーラーがいた頃の原作通りの展開の世界線だと、自分自身が一匹狼として生きている。という記憶を取り戻す。心はHollowで「空っぽのまま」である。そして、その世界線では星は静かに滅びに進む。

 

 

11.分裂した世界線

フィーラーを倒したことにより、世界は無数に分裂した。

プレイヤーの数だけ世界線が存在する、そんな世界。

※メタ的に言うとシナリオライターが「それぞれのプレイヤーの世界を大切にしたい」と言っていたので、解釈違いのプレイヤーからの露骨なヘイトを避けるために自由度を上げていろんなクラウドがいますよ~と逃げるための設定。

 

 

エアリスの想いにまっすぐ向き合うクラウド、ティファと付き合うことになるクラウド、ユフィと仲良くなるクラウドもいる、みたいな。

 

クラウド「どれが本当の俺なんだ…」

セフィロス「お前は人形だ」「そして、いずれ世界は一つに融合する」

 

ラストには世界は融合し一つに戻る。

なので、最後にはクラウドは自分を取り戻し一つの人格になる。ラストの展開も一つしかない。

 

 

11.エアリスを助けられるかどうかは3作目以降に持ち越し

エアリスを助けられるか、ザックスがどうなるかは3作目以降に持ち越しされる。

 

つづく❤